日経電子版の販売店特別キャンペーンは連続して使えるのか?
ビジネスマンや投資家にお馴染みの日本経済新聞では、販売店のサイトから申し込むと電子版を1カ月または2カ月無料で購読できるというキャンペーンを不定期に行っています。
私もこのキャンペーンを使って2カ月無料で電子版を利用させてもらったことがあります。
しかし、無料期間が終わった後にも、他の販売店で無料キャンペーンを実施しているのを見かけました。
そこで私が思ったのは、「販売店の無料キャンペーンを利用した後に、他の販売店の無料キャンペーン、というように連続してキャンペーンを利用していけば、長い間無料で電子版を読めてしまうのでは?」ということです。
キャンペーンの注意事項も調べてみましたが、連続して販売店のキャンペーンを利用できるかについての記載は見当たりませんでした。
そこで、日経新聞の問い合わせフォームから問い合わせてみました。
すると、次のような返信が来ました。
お知らせいただいたメールアドレスで、日経IDおよび電子版登録会員(無料)の登録があり、無料体験期間内の2022年○月×日に日経電子版(有料)の解約手続きが完了されていることが確認できました。
販売店特別割引キャンペーンのご利用は、日経電子版(有料)の解約から1年以上空けてお申し込みいただくようお願いをしております。
やはり、違う販売店であっても無料キャンペーンは連続して利用できず、電子版の解約から1年以上経過しなければ利用できないようです。
しかし、日経IDの情報をもとに解約から1年経っているかを調べているようなので、複数のメールアドレスを使って複数の日経IDを作成することで、無料キャンペーンを連続して利用するという悪用をしている人もいるのでは。
もちろんこのような利用は日経の規約違反なので、絶対に行ってはいけません。
このように1カ月または2カ月無料の販売店特別キャンペーンは連続して利用することはできませんが、日経電子版のお試しとしては良いキャンペーンだと思うので、気になる方はぜひご利用ください。