アニメ見ながら経営。

その時、株価は。

日々のニュースに対して株価がどのように反応したかを解説・考察。

ソフトバンクG、株主総会で株価3.7%上昇

出所:みんかぶ ソフトバンクグループ(SBG)は21日、東京都内で定時株主総会を開いた。孫正義会長兼社長は「守りは十分にできた。反転攻勢だ」と述べ、傘下の英半導体設計大手アームを軸に人工知能(AI)事業を中核にすえる考えを強調した。創業以降、主力…

キヤノン、市場は自社株買い1回目よりも2回目の方に大きく反応

出典:みんかぶ※5月18日を0とした株価上昇率 キヤノンは15日、500億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。16日〜8月21日に発行済み株式総数(自己株式を除く)の1.6%に当たる1600万株を上限に買い付ける。自社株買いは5月に続いて今期2度目で、計約10…

NECはPBR1倍割れ要請の先にある理想形?

「成長のチャンスは潤沢で、自社株買いではなく事業機会に投資して改善するのがあるべき姿」出典:日本経済新聞『(決算トーク)「自社株買いより成長投資」NECの森田隆之社長』(2023/05/03) NEC(日本電気)の決算に際して、森田社長は上記のように自社株…

会社予想とアナリスト予想の乖離によって株価反応にどのような違いがあるか

日経平均株価が高値圏で推移するなか、市場で企業業績への関心が高まっている。2024年3月期の最終損益の上方修正期待が高い企業はどこか。アナリスト予想と会社予想の乖離(かいり)額を集計すると、主力薬が好調な武田薬品工業が乖離額プラスの2位に、稼ぎ…

凸版印刷、株価上昇の理由を「期待」から「実績」にできるか

出典:凸版印刷 中期経営計画(2023年5月16日公表) 日本経済新聞「凸版印刷、17年ぶり高値 還元強化への好感続く」(2023/5/26) 26日の東京株式市場で凸版印刷株が一時前日比141円(5%)高の3045円まで上昇した。株式分割など考慮後で2006年5月以来、17年…

日経電子版の販売店特別キャンペーンは連続して使えるのか?

ビジネスマンや投資家にお馴染みの日本経済新聞では、販売店のサイトから申し込むと電子版を1カ月または2カ月無料で購読できるというキャンペーンを不定期に行っています。 ニュースサービス日経 練馬 私もこのキャンペーンを使って2カ月無料で電子版を利用…

U-NEXTとParaviの統合に対する株価反応

2月17日、動画配信プラットフォーム「U-NEXT」を運営するUSEN-NEXT HOLDINGSはプレミアム・プラットフォーム・ジャパンを株式交換によって完全子会社し、同社が運営する動画配信プラットフォーム「Paravi」と「U-NEXT」を統合することを発表しました。 この…

指示役「ルフィ」は防犯関連株を買ったりしているのだろうか

最近、強盗グループによる連続強盗事件が世間を騒がせています。 この事件を受けて、NHK NEWS WEBによると、強盗事件が発生した茨城県のホームセンターでは、防犯グッズの売上が急増しているそうです。 防犯カメラを扱う企業の株価が急騰 こうした防犯意識の…

2018年ノーベル文学賞発表延期による文教堂GHDの株価への影響

26日の東京株式市場で凸版印刷株が一時前日比141円(5%)高の3045円まで上昇した。株式分割など考慮後で2006年5月以来、17年ぶりの高値をつけた。PBR(株価純資産倍率)1倍割れの是正に向けて株主還元を強化している点が好感された。終値は126円(4%)高の30…