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ミカイブログ

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進撃の巨人アニメ第75話感想考察:冬まで進み続ける

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前回(第74話)の感想・考察はコチラ

 

進撃の巨人アニメ第75話(The Final Season第16話)の感想・考察です。

ついにpart1は最終回。

ジー

爆発のせいで破片が刺さっているお馬さん。

前にも言ったが、ミケの馬やら、エルヴィンらの特攻やら、ジークと関わると馬は必ずと言っていいほど悲惨な目に遭っている。

以前のザックレー総統の死体は規制されていたのに、真っ二つジークはほとんど規制されていない。

規制の基準がよく分からないが、一応まだ生きているからなのか?

ジークをお腹に収納した巨人は、リヴァイの部下の生き残り(「生き残り」という表現は違う気がするが)。

原作では角度的に足がよく見えず、土から生えてきたようにも見えたが、足を引きずっているだけだった。

女性の巨人がジークを胎内に入れるあたり、エヴァみを感じる(私に還りなさい~♪)。

巨人の意味不明行動、一瞬写った少女、リヴァイの安否。

自分は原作派なので知っているが、アニメ派はこれらに頭を抱えながら冬まで待つことになる。頑張れ。

 

色による区別とワインの関係

完全に立場をひっくり返されても、冷静に状況判断できるピクシス司令は、やはり大人の魅力。

白、赤、黒の布で区別がなされていたが、これはワインとかけているのではないだろうか。

ワインは白ワイン、赤ワインがあるのは有名だが、濃い赤ワインのことを「黒ワイン」とも言うらしい。

そして脊髄液入りワインは、赤ワインでした。

つまり、脊髄液入り赤ワインを飲まなかったイェーガー派は、赤に染められておらず、正義の象徴である白。

脊髄液入り赤ワインを飲み、服従させらている人は、ワインによって染められた赤。

赤ワインに脊髄液が入っていることを直前まで知らずに飲んで、服従していない人は、悪の象徴である黒、ということでしょう。

 

牢屋にて

ミカサを傷つけたことについて詳しく聞いて、エレンの真意を探ろうとしたり、安楽死計画による高齢化まで考えられるジャンは優秀。

やはり同期の中では、ジャンが一番まとも。

グリーズによるサシャの悪口にキレるニコロは、世界中のサシャ推しの鏡。

サシャ推しは、グリーズに制裁したイェレナに感謝したことだろう。

イェレナは普段は死んだ目をしてるのに、ジークの話をするときはキラッキラ。

まさにオタクが推しの話をするときのそれ。

イェレナの話に号泣するアルミン。

進撃ファンなら、これはゲスミンだと分かるはず。

フロックがゲスだと言われているが、やはりゲスミンは格が違う。

 

マーレ参戦

エレンはガビのことを名前では呼ばず、ずっと「サシャを殺したガキ」呼びしている。

サシャのことをめっちゃ根に持ってるのね。

こういう細かいところで、エレンの仲間想いの心が消えていないことが伺える。

ピークちゃんが後ろからヌルっと出てきたの、レストランでエレンがヌルっと出てきたときを彷彿とさせる。

「よろしくねー」の一言で、敵さえ惚れさせるピークちゃんはオタサーの姫状態。

ピークちゃんの可愛さは、作中でも共通事項のようだ。

ピークちゃんに惚れているピークファンクラブイェーガー派の中に、しれっとガリアードが。

ピークちゃんもガリアードも、制服以外全く変装していない。

イェーガー派は調査兵団、駐屯兵団、憲兵団がごちゃ混ぜで、急ごしらえの組織なので、組織内でお互いに顔が知られていないことを利用したのだろう。

また、ガリアードがいることを考慮すると、ピークちゃんの「よろしくねー」はイェーガー派に向けてではなく、ガリアードに向けて「(巨人化)よろしくねー」ということになるのである。

さらに、屋上に向かうまでにエレンにジークのことを質問攻めしていたのは、少しでも情報を引き出すためという抜け目の無さ。

また、ガリアードはどうやって巨人化のタイミングを計ったのか疑問だったが、ピークちゃんの「よろしくねー」をよく見ると、中指と薬指がくっつく形で手を振っている。

つまり、このときに何らかのハンドサインで、ガリアードにタイミングを伝えていたのではないだろうか。

ピークちゃん、仕事が出来過ぎる。

ピークちゃんの指差しは、「敵であるエレンを差す」と同時に、「仲間であるガリアードを差す」というオサレ過ぎるダブルミーニング

ガリアードはエレンの脚にダメージを与えたが、ネットを見ると、これは「ミカサに脚をぶった斬られたガリアード」や「正体を明かしたとき、ミカサに腕をぶった斬られたライナー」のオマージュだという考察があるよう(ミカサがぶった斬り過ぎなのはツッコんではいけない)。

ピークちゃんの「仲間を信じている」というセリフ。

多くのバトル漫画だと、敵は仲間への想いなど微塵も無い極悪非道というのがあるある(特に今流行りの鬼が出てくる漫画のMZN様とか)。

しかし、主人公(本当にエレンが主人公なのかというのは別として)の敵にも、仲間を想う心があるのが「進撃の巨人」なのである。

もうどっちを応援すれば良いのか分からない。

数々の修羅場を潜り抜け、ピークちゃんまでも裏切りかけて精神崩壊しそうだったガビも、援軍によってやっと1つの救いを得たのではないでしょうか。

援軍として空から颯爽と現れるライナー。

エレンからも「マーレ」ではなく、「来いよ、ライナー」とご指名。

やはりライナーが主人公で、ピークちゃんがヒロイン。

 

タイトル

「天」から現れるライナーと、「地」から見上げるエレンは、まさにタイトルの「天地」。

最初は壁を超えた超大型が「天」、エレンらが「地」という構図でした。

それが、マーレ編ではパラディ島勢が飛空艇を使って「天」、マーレ勢が「地」という構図に逆転しました。

そこに、今回のライナーとエレンでさらに逆転。

何度「逆だったかもしれねェ...」を繰り返すんだ。

 

part2は今冬

第75話でついにThe Final Season part1は最終回。

そして、part2、第76回は今冬に放送されることが発表されました。

めちゃめちゃ気になるところで終わってしまったpart1。

みんな、何とか冬まで耐えるんだ。

 

総括

ついにThe Final Season part1が最終回を迎えてしまいました。

舞台がマーレから始まったことで、ガラッと雰囲気が変わったThe Final Season 。

既に原作を読んでいる自分でも、片時も目を離せない展開の連続でした。

個人的にはOPに大ファンのLinked Horizonが戻ってくることを願いつつ、何とかpart2が始まる冬まで耐え抜きたいと思います。

最後に、神作画を連発してくれたMAPPAや、製作陣の方々、お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

俺は進み続ける、冬にpart2が放送するまで。