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進撃の巨人アニメ第74話感想考察:一体誰が悪いんだ

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前回(第73話)の感想・考察はコチラ。

 

進撃の巨人アニメ第74話(The Final Season第15話)の感想・考察です。

ジークの過去が明らかに。

クサヴァーさん

巨人の研究者ということで、ハンジさんとめちゃめちゃ仲良くなれそう。

ちなみにクサヴァーさんは、アニメ56話(Season3)で、幼少期グリシャとぶつかったモブとして登場もしていました。芸が細かい。

クサヴァーさんとのキャッチボールが、後のジークの投石攻撃に繋がるんですね。

ジークが眼鏡も継承しながら、クサヴァーさんを「父さん」呼びしたのが泣きそうになった。

Season3でジークがグリシャを「あの父親」と呼んでいたのも、グリシャを「父さん」として見限っているという、細か過ぎる伏線。

アニメ公式Twitterでは、ジークとクサヴァーさんの親子のようなイラスト。

この笑顔、守りたかった...。

 

ジーク過去編

今回は、ジークの過去がメイン。

悔しいが、幼少期ジークが可愛い。

Season3ではグリシャの視点から回想がありましたが、今回はジークの視点でした。

ジーク視点からだと、グリシャの毒親っぷりが目立ちますね。

そりゃ密告するわ、と納得するレベル。

クサヴァーさんが聖人過ぎるのも、さらにグリシャの毒親っぷりを助長している。

ジークが青年まで成長すると、ちょびっとだけ候補生時代のライナー、ベルトルトたちの姿が。

アニが1番後ろで独りになっていて、幼少期から一匹狼気質だったということが分かる。

始祖の力で消滅させた疫病とは、「600年前」ということや、体の一部が黒く変色していることから、恐らくペスト(黒死病)。

クサヴァーさんが家族のことを回想するとき、傍には「羊」の人形が。

ちなみに、以前にはジークが「猿」の人形を持っているシーンがありました。

つまり、これが示すのは...そういうことです。

今までは「苦しまないために戦う」というのがメインでしたが、今回明らかになった「生まれてこなければ苦しまない」という思想。

何だか哲学を聞いているような感じです。

生まれてくることで苦しむならば、そもそも生まれてこない方が幸せなのか?

生まれてくることによって、初めて得ることができる幸せもあるのではないか?

進撃の巨人」は、もはや哲学書

進撃OPでおなじみのRevoさんも得意とする、「生とは何か、死とは何か」というテーマを突き付けられている気がします。

久しぶりの青年ライナー&ベルトルトも登場。

ライナーの登場を待ち望んでいる自分がいる。

エレンはジークを「兄さん」呼び。正直、似合わない。

ジーク「今俺たちが接触するのはマズいよな...コロナで」

エレン「ソーシャルディスタンス」

前回、極悪非道の限りを尽くしたジークですが、こうした回想を見ると、ジークが絶対悪ではないと思わされてしまいます。

このように敵キャラの回想を挟んでくる手法は、鬼滅の刃を思い出させます。

 

ジーク爆発

「見ててくれ」と言われて、息子同然のジークが爆発するのを見せられたクサヴァーさんはどんな気持ちだろうか。

ジーク「クサヴァーさん、見ててくれよ!芸術は爆発だぁぁ!!」

クサヴァー「えぇ...?」

ジーク爆発で、馬も火だるまに。

ミケの馬は掴まれて投げ飛ばされるわ、エルヴィンと新兵の特攻に巻き込まれるわ、お馬さんはジークによって何かと酷い目に遭っている。

リヴァイ推しは、安否が気になって眠れない1週間を過ごすことになるでしょう。

 

総括

2話連続放送の2話目でしたが、何とか耐えきることができました。

このようなジークの回想を見ると、一体誰が悪いのか、分からなくなってきます。

人それぞれに正義があり、絶対悪は存在しない。

何だか、諌山先生の手の上で転がされている気がします。

 

 

次回(第75話)の感想・考察はコチラ